少年時代——— 運動や学業で幾つかの賞状や免状をもらった事はありました。 しかし、すべてがその後の精進不足のため 他人より秀でるという事はなく、何をやっても中途半端……苦笑。 このまま市井の中に埋没して平凡な生涯を送るのか…… そんな事を漠然と考えていた高校3年の夏、一つの決断をしました。 それは、物心ついた頃から心の奥底で憧れていた画業への道。 気づけば40年——— いまだに熱中し、苦戦し、精進している最中ではありますが 今日、節目の年を迎えられた事を 支えてくれた多くの方々へ心から感謝を申し上げます。 2013年12月吉日 車田正美

1970〜

1970年 車田正美

1972年
◇『週刊少年ジャンプ』でのデビューを目指しながら『侍ジャイアンツ』連載作家・井上コオ氏のアシスタントに。 ※1
1974年
◇デビュー作『スケ番あらし』が『週刊少年ジャンプ』(33号)の誌面を飾る。 ※2
1975年
◇『週刊少年ジャンプ』(22号)より『スケ番あらし』の本格的連載が開始。
1976年
◇『月刊少年ジャンプ』(12月号)にて『みけ猫ロック』を発表。
1977年
◇『週刊少年ジャンプ』(2号)にて『リングにかけろ』連載開始。
1978年
◇『週刊少年ジャンプ』(10号)にて、第7回「愛読者賞」の読み切り作品として『真友仁義』を発表。 ※3
1979年
◇『月刊少年ジャンプ』(2月号)にて、読み切り作品として「白帯大将」を発表。
◇『週刊少年ジャンプ』(13号)にて、第8回「愛読者賞」の読み切り作品として『実録! 神輪会』を発表。

※1
当時、考えていた自身のペンネーム候補は早乙女豪(さおとめごう)と五月雨情次(さみだれじょうじ)だった。

※2
念願のデビューを果たすも、オイルショックの影響で誌面が極端に薄くなり、2回読切、5回連載と変則的な掲載が続く。

※3
この頃より『リングにかけろ』が爆発的な人気を得はじめ、ファンレターの数が急増。自分の描いた作品が、ファンに勇気や活力を与えるものだとの実感を得る。それまでは漫画家という職業に対して、どこか誇りを持てない部分があったが、その思いが一気に晴れていく。

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1980〜

1980年 車田正美

1980年
◇『週刊少年ジャンプ』(18号)にて、第9回「愛読者賞」の読み切り作品として『リングにこけろ』を発表。 ※4
1981年
◇『週刊少年ジャンプ』(11号)にて、第10回「愛読者賞」の読み切り作品として『実録! 神輪会(さよなら橋)』を発表。
◇『リンかけ』は最終章の「プロ編」に突入。剣崎順VSジーザス・クライストによる世界戦は2週連続で『週刊少年ジャンプ』(27号&28合併号)の巻頭カラーを飾る。
◇『リングにかけろ』連載終了。最終回の直前には『週刊少年ジャンプ』史上初の3週連続巻頭カラーを飾る(37号〜39号)。さらに最終回(44号)も巻頭カラーにて掲載。華々しく最後を飾る。 ※5
 『少年ジャンプ』(1月10日増刊号)に読み切り作品『風魔の小次郎〈序章〉』を発表。
1982年
◇『週刊少年ジャンプ』(新年3&4号)にて『風魔の小次郎』連載開始。 ※6
◇LPレコード版『リングにかけろ』発売。
1983年
◇『フレッシュジャンプ』(2月号)にて『雷鳴のザジ』を発表(巻頭カラー64ページ)。
◇『週刊少年ジャンプ』(49号)にて『風魔の小次郎』連載終了。 ※7
1984年
◇『週刊少年ジャンプ』(32号)より『男坂』連載開始。新連載は3週連続(32〜34号)巻頭カラーを飾る。
1985年
◇『週刊少年ジャンプ』(12号)にて『男坂』連載終了。 ※8
◇『週刊少年ジャンプ』(1&2合併号)より『聖闘士星矢』連載開始。
1986年
◇10月11日よりテレビ朝日系列にてテレビアニメ『聖闘士星矢』放送開始。 ※9
1987年
◇『週刊少年ジャンプ』(13号)にて連載中の『聖闘士星矢』とは別に、乙女座の黄金聖闘士シャカが
 初登場するオリジナルストーリー『SHAKA』を発表。 ◇東映まんがまつり『聖闘士星矢 邪神エリス』公開。
1988年
◇東映まんがまつり『聖闘士星矢 神々の熱き戦い』公開。
◇劇場版『聖闘士星矢〜真紅の少年伝説〜』公開。
1989年
◇東映まんがまつり『聖闘士星矢 最終聖戦の戦士たち』公開。

※4
「愛読者賞」とはジャンプの人気作家陣が連載とは別に読切作を発表し、読者投票で人気を競うという企画であったが、この『リングにこけろ』はこの年の読者投票1位を獲得! なお、優勝の副賞は読者代表の子どもたちと行くヨーロッパ旅行だった。

※5
それまではどんな人気作品でも最終回は巻末でひっそりと終わっていたが、漫画誌の常識を覆す、異例のフィナーレであった。

※6
連載第1話〜3話(新年3&4合併号〜6号)は新年早々3週連続巻頭カラーを飾り、読者の強い支持を受け、絶大なる人気を博す。

※7
それまで1日に5箱も吸っていたタバコもヤメた。

※8
最終ページに描かれた「未完」の文字が話題に。

※9
作品発表から異例のスピードでアニメ化を果たし、3年間の放映期間中、平均視聴率は11%という高視聴率をマーク。日本のみならず、世界的にも高い評価を受ける。

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1990〜

1990年 車田正美

1990年
◇『聖闘士星矢』連載終了。
1991年
◇『週刊少年ジャンプ増刊1991年Spring Special』にて『青い鳥の神話』を発表。
◇SMAP演じる『聖闘士星矢』がミュージカルとして公演される。
1992年
◇『週刊少年ジャンプ』(35号)より『SILENT KNIGHT翔』連載開始。
1993年
◇『スーパージャンプ』(24号)にて『あかね色の風』を発表。
1994年
◇『月刊少年エース』(12月号)より『ビートエックス』連載開始。
1996年
◇4月6日より、TBS系列にてテレビアニメ『ビートエックス』放送開始(全25話)。
◇『月刊少年ガンガン』(2月号)にて『EVIL CRUSHER 魔矢』を発表。
1997年
◇テレビアニメ『ビートエックス』の続編に当たる『ビートエックス ネオ(B'T-X NEO)』がOVA化される(全14話)。

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2000〜

2000年 車田正美

2000年
◇『月刊少年エース』(2月号)にて『ビートエックス』連載終了。
2001年
◇『スーパージャンプ』(4号)より『リングにかけろ2』連載開始。
2003年
◇バンダイより「聖闘士聖衣神話」発売開始。 ※10
2004年
◇劇場版『聖闘士星矢 天界編 序奏〜overture〜』公開。
◇画集『宙SORA』を発表
◇テレビ朝日系列にてテレビアニメ『リングにかけろ1』放送開始。 ※11
◇秋田書店より『人生を語らず』発売。 ※12
2005年
◇ポニーキャニオンにてCD『生々流転 KURUMADA ISM 〜車田正美作詞全集〜』を発表。 ※13
◇『車田正美熱血対談伝説 リングにかけろREAL』発売。 ※14
2006年
◇『週刊少年チャンピオン』(36&37合併号)より『聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話』連載開始。 ※15
◇サミーより、パチンコ『CRリングにかけろ』が登場。
2007年
◇パチスロ『リングにかけろ1』が登場。
◇TOKYO MXほかにて実写ドラマ『風魔の小次郎』放送開始。主演は村井良大氏。
2008年
◇実写ドラマのキャストにより、舞台版『風魔の小次郎』が公演される。
◇『スーパージャンプ』(24号)にて『リングにかけろ2』連載終了。
2009年
◇『人生を語らず2 動如雷電』発売。

※10
いまもなお発売日には長蛇の列ができるフィギュア・トイの金字塔シリーズ。全世界で人気を博し、発売から10周年のロングランヒットを記録。

※11
都大会の決勝戦からストーリーが始まる。

※12
読者からの人生相談を車田イズムで痛快指南! 話題となった『チャンピオンレッド』の連載コラム「兄貴に訊け!」を単行本化。

※13
新曲『男坂』では作詞に加え、作曲も担当。

※14
車田作品に影響を受けた格闘家やプロレスラー達との熱血対談集。

※15
『週刊少年チャンピオン』史上初となる、オールカラーでの連載(コミックも当然車田作品初のオールカラーとなる)。

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2010〜

2010年 車田正美

2010年
◇この年に公開された映画『タイタンの戦い』では、劇場用ポスターに併せ、宣伝用のポスターを描く。 ※16
2011年
◇20年ぶりに『聖闘士星矢』がミュージカルとして再演される。 ※17
◇SANYOより、パチンコ『CR聖闘士星矢』が登場。
2012年
◇テレビ朝日系列にてテレビアニメ『聖闘士星矢Ω』放送開始。
◇パチスロ版『聖闘士星矢』登場。
◇モバゲーからソーシャルゲーム『聖闘士星矢 ギャラクシーカードバトル』が登場。
2013年
◇テレビ朝日系列にてテレビアニメ『聖闘士星矢Ω』(新生聖衣編)放送開始。
◇ポニーキャニオンにてCD『動如雷電 KURUMADA ISM 〜車田正美作詞全集 2〜』を発表。
◇10年ぶりとなる劇場版映画『聖闘士星矢 Legend of Sanctuary』(2014年初夏公開)の制作を公式発表。 ※18

※16
本映画のレイ・ルテリエ監督は『聖闘士星矢』に絶大な影響を受けたことで知られる。

※17
主演は鎌苅健太氏。大好評を博し、夏の公演に続き年末にも再公演された。

※18
制作総指揮・車田正美。監督にさとうけいいち氏を迎え、最新フルCGで「黄金十二宮編」描く、画道40周年記念超大作。

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